エネルギー開発インタビュー 2025年版TDE福の神 ハッピーサポート

2024年12月10日 | インタビュー

開発から5年目のお正月を迎える「TDE福の神」が、今年さらにパワーアップします。開発者の高橋正俊PH会代表に伺いました。15年目になるお年玉プレゼント「福シール」もどうぞご活用ください。

◎TDE福の神とは

高橋●毎年ご好評いただいている「TDE福の神」を、2025年も1月から期間限定で発売します。
 「TDE福の神」は今年で5年目。発売から2年経ち、3年経ち「やっぱりこれは使いたい」という方が増えてきた感があります。会員さんが「TDE福の神」のことをだんだんわかってきてくださって、徐々に認知度も上がり、「ちょっと面白いエネルギー」として浸透してきたようです。

――●2025年版は、初めて内容がブラッシュアップされることになります。今まで大きなリニューアルがなく、日々のアップデートだけを重ねてきたものでした。

高橋●はい。「TDE福の神」に封入しているのは神さんのエネルギーなので、時間も年も関係ないものです。要はこちら側、封入する私のレベル次第といえます(笑)。私の能力が上がった分だけレベルアップしている。レベルが上がるというよりも、より雑念を除いているという感じです。生きている限り、どうしても雑念はたくさんありますが、封入するなどエネルギーを扱う時にどこまで純粋なエネルギーでいられるか、クリアな状態で《福の神》というエネルギーを扱えるかにかかっている。
 私も人生を重ねた分だけ、余計なものがだんだん外れていくので、一昨年よりは昨年が、昨年よりは今年のほうが、よりスッキリしたものになるという気がしています。あくまで人間ベースとして、どこまでクリアにできるかという話です。

――●「TDE福の神」の内容を振り返っていただきましょう。

高橋●はい。私たちは、様々なご利益を求めて、神社やお寺にお参りをします。その1つとしてお正月の七福神巡りがあります。
 七福神として前面に出ているのは、商売繁盛の「恵比寿天」、福徳開運の「大黒天」、勝運向上・福徳繁栄の「毘沙門天」、財運向上・学芸成就の「弁財天」、健康長寿の「福禄寿」、福徳長寿の「寿老人」、笑門来福、子孫繁栄の「布袋尊」。
 七福神は、中国やインドなどのご利益のありそうな神さんを選んで日本の神さんと組み合わされており、日本という島国に勝手に呼び寄せられて、一方的にご利益を期待されてしまい、「しょうがないなぁ」という感じなのかもしれません。
 それはそれとして、エネルギー的に観てみると、それらの神さんのまわりに、願望や欲望、依存、執着、怒り、悲しみなど、人間の発する粘っこい重いエネルギーが張りついていて、透明な感じのする濁りのない神さん本体までたどり着くのはなかなか難しい印象を受けました。
 そのような中、七福神の奥にエネルギー的に潜り込んでいくと、それらのご利益あるいはご利益を顕現する働きの源泉となっている存在、名付けるなら《福の神》とも言うべき大きな存在があることに気づきました。
 表面的な七福神の奥に行くとその本体らしき神さんがいる。さらにその奥に、ちょっとそれのマネージャーみたいな神さんがいると。マネージャーというか、支配人的な存在…というのがわかったので、その《福の神》さんを「TDE福の神」に入れました。
 この《福の神》さんは、透明感があり、温かくバランスのとれたエネルギー体のような感じを受けます。《福の神》さんと飲む人の松果体を共鳴させることで、その人の福運をバランス良く全体的に底上げしていきます。
 福運には、金運、健康運、成功運、人脈運、家庭運、その他にも様々あります。どの運がどの順番で開き、どのようなご利益があるのか、それこそ「人それぞれ、神のみぞ知る」といったところですが、調和のとれた繁栄を期待できるエネルギーです。
 「TDE福の神」のエネルギーの働きは通常のノパルと同様、12時間程度です。ただしそこで発動されたご利益を顕現する働きをはそのまま持続されます。その働きがどこまで持続するか、ご利益がどのような形で顕現されるのかは《福の神》さんまかせとなります。
 できるだけ機嫌よく、穏やかに過ごして、《福の神》さんエネルギーによる反応を楽しんでいただければ幸いです。
 と、このような製品ですが、2025年版は、ここからさらに人間のほうに対するアプローチを加えていきます。

◎ハッピーサポート

高橋●「TDE福の神」は、験がいいとか、新年のお祝いにとお買い求めいただく方も大勢いらっしゃいますが、なぜ「TDE福の神」を欲しいかを紐解いていくと、「お金持ちになりたい」というより「幸せになりたい」からです。
 なぜ幸せになりたいかというと、人間が幸せになっていないから。なってないというか、幸せに気がつかないから、幸せになりたい願望が強い。
 それで、強すぎるとやっぱり念になってしまいます。神さんからすれば「別に生きてればいいじゃない」という感じなんですね。うまくいかないことがあっても、病気でも、貧乏でも、本当は幸せなんですから。
 ただ、多くの人は「他と比べたら自分は幸せではない」という比較のところでこじらせているように見受けられ、どうもそれ以前の、幸せを受け取る機能がうまく働いていないようなのです。
 そこで2025年版では「ハッピーサポート」というエネルギーを加えます。こちらで、幸せに対する感受性を上げていくように働きかけます。
 幸せは、物質の有無や、置かれた状況にはあまり関係がありません。他人から見れば悲惨な状況でも幸せを味わえている人はたくさんいるし、反面、裕福で、傍からはなに不自由なく見えるのに「不幸だ、満たされない」と満足できない人もいます。
 肉体的なところに目を向けると、セロトニンやオキシトシンとかドーパミンなど、幸せに関係するといわれるホルモンが全然足りていないということもあります。大金が入った、恋人ができたなど、一時的にポッと幸せホルモンが出るけれど、長くは続かない。幸せの受容体がうまく機能していないのです。
 その幸せの受容体を活性化させていこうというのが「ハッピーサポート」のエネルギーです。なにをするかというと、ハートチャクラの第4チャクラと、第4と第5の間にある第4.5チャクラ(ハイ・ハートチャクラ)、そこの働きが弱いと、幸せホルモンがなかなか出てこないし、すぐ閉じちゃうので、そこを「イレイス」を使うなどでエネルギー的にきれいにしていきます。そうすることで幸せの受容体、受容器が活性化してきて、幸せを感じやすくなります。

A●「ハッピーサポート」開発のきっかけはどのようなものだったんですか?

高橋●世の中を見回してみて、なんてみんな暗い顔しいるんだろうっていうのが始まりです。
 とは言え、どうすればいいか、なかなかわからなかったんですが、エネルギー的なことを調べていくと、第4チャクラと第4.5チャクラが落ちているというか、機能していないことがわかってきた。きっと物質文明に慣れてしまって、そういうところが関係なくなっちゃったんですね。便利なものが手に入ればいい、おいしいものが食べられればいい、となってきて、ドカンと大きな刺激がないと幸せを感じられない。
 要するにマンネリになってきちゃったんです。それで、幸せの受容体が閉じて、機能が低下しているから、そこをきれいにしていくと、働きが戻って、幸せを感じやすくなるな、ということなんです。

A●「イレイス」できれいにするということですか?

高橋●はい。厳密には「リボーン(仮)」と名付けた開発中のエネルギーを使っています。
 これは「イレイス」をさらに進化させたもので、2025年に刷新しようとしている「身体バランス調整セミナー(仮)」の基幹となるエネルギーです。これを使うと、エネ体を取りだして、きれいにして、TDEを入れ込んで戻して…といった一連の作業が簡単になる予定です。

A●「全脳クリアセミナー」を受講したら今なら、その「リボーン」で、エネルギー調整ができるようになるかもって、イメージできます。今までは、体のプロフェッショナルではないし、解剖学の知識もないし、「調整法は無理かも…」とやる前から諦めモードだったのですが、敷居がぐんと低くなる印象です。

高橋●かなり使いやすいものになると思います。「イレイス」をやって「リボーン」をやって、2026年あたりにはまた違うやつを…。そこでひと区切りつくかなと思っています。

◎お年玉プレゼント・福シール

高橋●まとめると「TDE福の神」はそういう感じで、よりクリアな状態で封入していて毎年パワーアップしていますよということと、新たに「ハッピーサポート」を組み合わせて、安定したというか、幸せをより感じやすくなるようにエネルギーで働きかけていきます。
 続いて、こちらもおなじみとなった「福シール」ですが、これは私が感じた「福」を入れているもので、こちらも「ハッピーサポート」のエネルギーを加えたものになります。

――●「福シール」は、福エネルギー入りの転写シールで、1月の期間中、1回のご注文につき12000円以上の製品をご購入の方にプレゼントするものです。このお年玉プレゼント企画が始まって、早いものでもう15年です。

高橋●一輪の花、一陣の風に至福を感じる方がいます。大粒のダイヤモンドや高級料理に幸福を感じる方もいます。人それぞれ、さまざまな《福》がありますが、どのような方にとっても歓迎されるような《福》というもの意識したときに湧き上がってきたイメージを、福エネルギーとして封入しています。…と、これは当初作った私の文章なんですが、上手いこと言うな、と(笑)。

A●基本的には「福シール」の福エネルギーはその年の間、有効なんですよね。

高橋●そうです。なにかに貼ったり、財布の中に入れておくことで、その年の終わりまで福エネルギーが放出されるように設定しています。
 お年玉のシールですからお守り程度に使っていただきたくて、厳密な範囲設定などもしていません。ご自由に、軽やかにお使いいただければ幸いです。

◎「TDE福の神」の使い方

A●「TDE福の神」の説明には「12時間働きます」だけでなく「発動されたご利益を顕現する働きは持続されます」とあります。その働きみたいなものが自分の中に溜まっていって、なにかのタイミングで、どう発現するかわからないけど発現するんじゃないかと読み取れます。すごく夢があって気に入っています。

高橋●そうですね。エネルギーの働きは12時間程度。その先は神さんにおまかせですね。

A●《福の神》さんまかせになるとあるので、淡々と使っていると、良いことがあるかもしれないし、そのふわふわっとした感じがいいですよね。

高橋●そこは神さん次第ですから。神さんが「こいつ、なかなかいいな」と思ったら少し伸ばしてくれるかもしれません。

A●私は「TDE福の神」は代行でもよく飲みます。家族に代行してノパルを飲む際に、なんとなく「TDE福の神」も飲んでおいてあげようかなという気持ちになることも多いです。
 もしかしたら、なにか良いことがあるかもしれないと思うと、気楽に「じゃあちょっとのせとくか」という気持ちになります。これが結構反応があって、代行した相手から「なんかすごいエネルギーが効いてるみたい。なにやってくれたの?」と言われることもあります。

高橋●へんに期待しないのがいいかもしれませんね。妙な願望を入れずに軽く飲んでいるというか。

A●ノパル全体に言えることですが、自分に飲むのも、誰かに代行して飲むのでも、「こうなれ」などと念じることなく、軽い気持ちでポンと飲むのがいいんですよね。
 「TDE福の神」を代行するなら「グッドラック!」で飲んであげるとか。

高橋●それでOKです。まあ「グッドラック」すらいらないですけどね。

A●ちょっと念が入りやすいエネルギーかもしれません。「宝くじで3億円当たるように」なんてイメージしないほうが、《福の神》エネルギーとしてはうまく楽に働けるわけですね。

――●念も執着もエネルギーの働きを邪魔するだけなんですよね。

高橋●いちばんいいのは、ただ飲むこと。それがエネルギーからすると楽で、好き勝手に働くことができます。どうしても指定したい。「足を骨折しちゃった」という時は「足の骨折のために飲む」という目的だけを設定して、「良くなれ」ともなんとも言わずに飲む。すると比較的、指定したところに働いて、変化が起きやすいと思います。

A●やっぱりエネルギーは、とにかく軽いのがいいんですね。

高橋●そうそう、お気楽に使うのがいちばんです。

◎2025年のエネルギー開発

――●2024年は「RSSシリーズ」全16種リニューアルがあり、「TDE式全脳クリアセミナー」の開催と、新しいものが次々と発表されました。今年のエネルギー開発の展望は。

高橋●「身体バランス調整セミナー(仮)」のエネルギー開発は「ハッピーサポート」のところでお話ししましたが、本当は「メンタルヒーリングセミナー」も「美容セミナー」も新たな知見で再構築したいと思っています。

――●新たなセミナーなどを構築していく中で、視座が拡がることがきっかけになるんですか?

高橋●そうですね。1つ大切なものが見つかると、伝播するように、これも変えられる、あれも変えられると着想します。とはいえ、セミナーでお渡ししてるエネルギーは、その時点での最新バージョンを入れさせていただいています。ご安心の上、あれこれとご活用ください。

A●現状のセミナーもかなりの変化があるのに、さらに変えたくなるというのが、開発者魂でいらっしゃるんでしょうね。

高橋●結局、人間欲深ですし、ある種、趣味ですよね。底なし沼にはまり込んで、いまだに抜けられないという感じです(笑)。製品では「ハーモニア」(歯みがき)で新しいエネルギーが登場する予定ですし、期間限定で「本流」のオートロードも行う予定です。初めての試みですが、なかなかいいものになりそうだと自負しています。

――●また「TDE超周天」ノパルの再販も予定されています。

A●「TDE超周天」は「RSSシリーズ」に入っているので、ご無沙汰感が薄いのですが、ずっと単体でも欲しいと思ってきたのでうれしいです。肉体以外のものに対しても代行して研鑽するのが楽しみです。

高橋●実は「Sパージ」「ディフェンスM」もそろそろ変えたいんですけどね。

A●「Sパージ2」へとリニューアルして、「自分の中にあるものをまずきれいにして、外のものとも呼応しないようにする」と伺って、感動したのがつい最近のことのような気がしていますが、それをまたバージョンアップしちゃうと。

高橋●ねえ。結局そこも、少し歩みを進めていくと、今までがいかに甘かったかというのがわかったりするんです。

A●どうしてそういったことに気がつけるんですか?

高橋●うーん。もがいてるからですかね。「もうちょっとなんとかできないかな」とやっていると、1週間ぐらいでポンと次のステップがわかることもあれば、半年ぐらい経ってようやく手がかりが出てくることもあるし、2、3年進んでないなということもあったりする。まあ、底なし沼みたいな世界ですね(笑)。

――●2025年のエネルギー開発も楽しみにしています。ありがとうございました。