2. 料理やお酒にエネルギーを送る

エネルギーを料理や飲み物に送ることで、その味を変えたり美味しくしたりすることができます。

最初はあまり変化を感じられないかもしれませんが、繰り返し練習することによって、少しずつ上手に変えることができるようになります。

不要な味を消す

エネルギーを送って、濃い味、辛味、酸味、渋みなどを薄くしたり消したりして、食べやすい味(飲みやすい味)にすることができます。

最初は、味の濃い飲み物やお酒類などが、味の変化がわかりやすいです。

①まず一口飲んでみて、消したい味の要素(甘み、酸味、渋みなど)をひとつだけ決めます。

②「その味がすべて消える」と思いながら、または「すべて消えていく」イメージをしながら、1分くらいエネルギーを送ります。

③飲んでみて、味がどう変化したかを確認してみます。

好みの味に変える

エネルギーを送って、薄い味を濃くしたり、好みの味を付け加えたりすることができます。

①例えば、安いお酒を美味しいお酒にするために濃くしたり、付け加えたい味や香りをイメージしながら1分くらいエネルギーを送ります。

②飲んでみて、味がどう変化したかを確認してみます。