TDEは、「出そう」と思うだけでなく、すでに出ている状態をイメージすることによっても出すことができます。イメージすることで、エネルギーの出る量、方向、距離などがコントロールしやすくなります。
離れた場所に送るイメージで
エネルギーは、距離に関係なく、どこへでも一瞬で送ることができます。たとえ地球の裏側でも、一瞬で届きます。
①両手のひらを上に向けて、「手のひらから出たエネルギーが天井まで届いている」イメージをして、1分くらいエネルギーを出します。
②「エネルギーが屋根（屋上）まで届いている」イメージをして、1分くらいエネルギーを出します。
③「エネルギーが空まで届いている」イメージをして、1分くらいエネルギーを出します。
遠くへ飛ばす
①窓から外を見て、できるだけ遠くの木・家・ビルなど、エネルギーを送る目標物を1つ決めます。
②両手のひらをその目標物に向けて、「手のひらから出たエネルギーがその目標物に届いている」イメージをしながら、1分くらいエネルギーを出します。
POINT
◎自分が無理なく作れる簡単なイメージで構いません。イメージの作り方は人それぞれで、「これが正解」というものはありません。
◎イメージするのは一瞬（数秒）で十分です。慣れると、3D映像のようなリアルなイメージを想像し続けることもできるようになります。