皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年にあたり、皆さま方は色々な夢や希望に満ち溢れていることと思います。
ちょうど一年前、昨年のお正月を振り返ってみますと、私もささやかな夢や希望に満ち溢れていました。
残高の少ない通帳を開いては・・・
「多くは望まないけど・・・50億円くらいあれば楽しいなぁ・・」
スタバで一人静かにコーヒーを飲みながら・・・
「贅沢は言わないけれど、100人くらいの奇麗なお姉さんたちに取り囲まれてキャーキャーされると嬉しいなぁ・・・」
と、妄想の中で、一年が過ぎてしまいました。
今年はもう少し現実的になって、あちらこちらと「妄想と迷走のハザマ」で遊んでみたいと考えています。
実は40年以上前に「気功」にはまって、あちらこちらの気功道場に通っていた時期がありました。
流派により「小周天」や「大周天」の解釈の違いはあるのですが、大雑把にいうと、「小周天」は自らの「氣」を下腹にある「下丹田」という場所に集め、それを会陰といわれる胴体の下の部分まで下ろし、身体の「正中線」に沿って背中から頭頂部まで上げて、さらに顔から腹を通って会陰まで下ろし、下腹の下丹田に収める。それを繰り返し行うことによって、自らの「氣」を高めていく方法です。
男性は後ろから前に回す、女性は前から後ろに回すのが良いと云われていますが、人により、あるいは遺伝的に農耕民族か狩猟民族かで違う場合もあります。
注意点としては、Sパージの対象となるような変なものの影響を受けていると、一時的に「氣」が逆の流れになり体調を崩したり、運が下がったりすることもあります。
「気功」に関してのキャリアは40年以上のベテラン、腕は常にフレッシュ、つまり初心者の私としては、今まで「気功」の世界で云われてきた「小周天」の技法は何かアンバランスな感じがしていました。
後ろ周りだけが強すぎると闘争心が強すぎるし、前周りだけが強すぎると何でもかんでも受け入れ過ぎてその人がつぶれてしまうし・・・・
パーフェクトハーモニー的な「小周天」を探しており、新年の東京講習会ではその一端をご紹介させていただく予定です。
ご都合よろしければ、ご参加ください。