「嬉しい知らせ」や「優しい心」という花言葉のある「ハナショウブ」。
5月中旬に咲き始めるアヤメやカキツバタより少し遅れて咲き始めます。
今月はハナショウブの花に手伝ってもらって、瞼を上げてみましょう。
最初に、鏡を見ながら、右目と左目の開き具合を調べておきます。
次に、大きく開きたい目の反対側の尿管(腎臓と膀胱を結んでいる管)をイメージで取り出し、それにTDEを10秒ぐらい溜め込んでから、テーブルの上に置いておきます。
次に、空中からイメージでハナショウブの花(映像が苦手な人は、言葉だけでも取り出せます)を一輪取り出し、それにTDEを10秒くらい溜め込んでから、「瞼を引き上げてね」と伝えて、テーブルの上に置いた尿道の横に、添わせて置きます。
尿道の中に入れ込んだり、溶け合わせたりしないで、そっと寄り添わせるイメージです。
そのまま10秒くらい放置してから、尿道は自分に戻し、ハナショウブは空中に戻してください。
もう一度、鏡を見ながら、両目の開き具合の変化を調べます。上手くいけば、開きたい方の瞼が上がって、目が大きく開いているのが確認できます。
この方法を使うと、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という、瞼を引き上げる筋肉の弾力が復活しますので、結果的に瞼が上がり、目が大きく開いていきます。
慣れれば1分で瞼を引き上げることができますので、お化粧の隙間時間にでもおためしください。