エネルギーで人生を加速!楽しく軽やかに暮らそう。

2021年9月 PH講習会 [東京]
エネルギー対談 小松田園子さん

看護師、シェアハウスやサロンの経営、タロット鑑定と様々な顔をお持ちのベテラン会員・小松田園子さん(秋田県在住)。年齢を重ねるごとにどんどん輝きを増す小松田さんに、鈴木遙人会長がお話を伺いました。

◆小松田園子
秋田県出身。30年以上看護師として働きながらPHと出会い、オートロードや数々のセミナーを受けて、現在はビジネスにエネルギーを活用している。

◎あれもこれもやってみる

鈴木●今日は着物をお召しになられて素敵ですね。小松田さんはタロット鑑定をされますが、もしかしてお着物で?

小松田●今度から着物でしようかと思っています。タロットを使う方はたくさんいらっしゃるし、西洋の魔女的なイメージがあるので、着物のほうが目立つかなと思いまして。

鈴木●すごくいいと思います。小松田さんは長年、産婦人科の看護師として活躍されていらっしゃいました。初めて2部の講師をしていただいた時には、「赤ちゃん肌」というエネルギーワークを教えてくださいましたよね。生まれたばかりの赤ちゃんは一番いいエネルギーだし、お肌も最高。その一番良い状態のところに、エネルギー的にアプローチされて、そのせいか小松田さんご自身もお肌がとてもおきれいでいらっしゃいます。

小松田●ありがとうございます。赤ちゃんのエネルギーをたくさんいただきました(笑)。勤務先の医療機関がコロナ禍をきっかけに入院業務をやめたので、今は外来で婦人科、整形外科や内科を担当しています。

鈴木●現在は看護師の仕事をされながら、サロンも開業されていらっしゃいます。それからシェアハウスも経営されて。すごいバイタリティーですね。

小松田●あれもやりたい、これもやりたいと欲張りで、「自分一人でできるものってどんなことかな?」というところから始まっています。シェアハウスは、自分の実家が空き家になったのが始めるきっかけでした。
 サロンは、エネルギー調整が私の中の一番の目的なんですが、エネルギーは見えない世界ですから、いきなり「エネルギー調整師として私が調整します」と言ってもお客様は来ないと思ったんですね。それで最初は美容整体のサロンを開いて、お客様と信頼関係を築いて「実はこういうのがあるんだよ」と説明して、信頼関係ができていれば「それって何!?」となって「ちょっと体感してみる?」とやってみることができる。すると「あ、すごい」「私もやってみたい!」って。そこからPH会のことをお話しして、入会された方もいらっしゃいます。

鈴木●ありがとうございます。ということは、初めは美容整体としてやられていて信頼関係ができてから「実は」とおっしゃる。それまでは一応隠しておいて…。

小松田●出番がたまたまないという感じかもしれませんね。美容整体をやっていてもこれは絶対エネルギーのほうが効き目があると感じる時があるんですよね。
 例えば、やっぱり触れてマッサージしてもらって癒されるのを求めてお越しになる方もいらっしゃるんですけど、あまりにも凝り固まりすぎていて、マッサージしたら絶対揉み返しになりそうだなという人もいるんです。そうすると「これは絶対エネルギーだな」という自分の中での感覚みたいなものがあって、そういう時には「ちょっと、変な話をしちゃうんだけど」って。エネルギーの話を“変な話”にしちゃうのも失礼なんですけど。

鈴木●いえいえ。

小松田●触らないでやりますし、目に見えないことなので、「変な話をするんだけど、私こういうのやってるの」と明かすと「何それ、ちょっとやってみたい!」という風になって。それでエネルギー調整をすると、「全然違う」とおっしゃいます。マッサージはマッサージでいいけれど、エネルギー調整は奥の奥の奥まで届く感じなんだそうです。吸い取られていったり、抜かれていったりという感覚があるようで、それを体感すると、次はお客様のほうから「エネルギー調整でお願いします」となります。

鈴木●なるほど。それは看護師さんとしてもご活躍されているという信頼もあるんでしょうか?

小松田●正直あるかと思います。地元のお客様ですから、○○クリニックで働いている看護師と、身元がハッキリしているというか…。また産婦人科でしたから、うちのクリニックでお産してくれていた娘さんと親子で来てくださる方もいらっしゃいます。そういう部分は有利だと思います。

◎セミナーで階段をひとっ飛び

鈴木●シェアハウスを経営されていて、看護師というお仕事もあって、さらにタロット占いもやろうと思ったきっかけは何ですか?

小松田●もともと占いなどが好きで、実はタロットも書店で本などを買ってみたことはありました。ただカードの数が多いし、難しそうで足を踏み入れられませんでした。そんな時にPH会でJUNKOさんを講師に「TDE式リーディングセミナー」を開講すると。会員誌の占いページでもお馴染みの、経験豊富なプロでいらっしゃるJUNKOさんから直接学べるのは魅力だし、PH会のセミナーだからオートロードもあります。実際にベーシックとプロコースと両方受講して「プロコースまで受けたぞ」という自信にもつながりました。
 受講してみると、JUNKOさんのカードの解説の魅力に引き込まれてカードの理解が進みました。オートロードでは、階段を飛んで登ったような感じを受けました。タロットをする時の場の空気みたいなものも、オートロードしてもらった「場のリセット」を使えば一瞬で浄化できるので、占う相手から自分がよくない影響を受けることもありません。パッと切り替えて次の方をみることができるのもありがたいです。
 タロットはびっくりするぐらいよく当たって、自分でも楽しいし、シェアハウスの子達も飛びついてくるんです。タロットのできる大家さんって面白いかなぁって(笑)。

鈴木●実際にタロットで占ってみて、いかがですか?

小松田●ご相談の内容が重くて「今日、ここに来て良かったね」ってご相談者と一緒に私も涙するようなこともあります。また、ご相談の内容をよくよく伺うと「あれ? 『ここが問題』とおっしゃっているけれど、本当の問題はこちらの部分では?」と気づくこともあります。ご相談者に伝えると納得されて、本当の問題についてあらためて占うようなことも。
 そんなふうに悩みを親身になって伺って、よりよい状態に整理していけるのが醍醐味というか、やっていて楽しいですね。世話好きな自分の気質を生かしつつ、それが商売にもつながっていくわけですからいいですよね。コロナ禍でも、タロットはオンラインで画面越しにカードを見せながら鑑定できるので喜ばれるんですよ。
 ご相談は恋愛か仕事が中心。「私じゃなくてカードが言ってるからね」と言う時もあるし、私の子どもぐらいの年齢のご相談者が来てくださるので、「親としてはこうかもしれないけれどもね」なんてお話しすることもあります。出たカードを説明する時のたとえ方も、この年齢になったからこそできることも多いです。TDE式はエネルギーを使ってリーディングできるのがすごくいいです。

鈴木●小松田さんはご子息とお嬢さん、ふたりのお子さんを育て上げたお母様でもいらっしゃいます。このキャラで、お子さんをのびのび育てて自然にガイドして。そういう能力をお持ちなんです。

小松田●子育てに関しては「あれしなさい、これしなさい」と言うよりも、私の背中を見せて育てるみたいな。好きなことをやっていればいい。子どもものびのびやっていけばいいんだと。

鈴木●親の背中を見ろと、そういう教育をされたということですか。

小松田●はい。自分で生きがいを見つけて、好きなことだと続けられますから。嫌々だと人は続けられません。人に勧められていい大学、いい職場に進んだとしても、最初は良くても後々「オレはこんな所に行きたくなかった」って思うんでしょうし。やっぱり自分で選んだ自分の道を自分で進むのが大事。

鈴木●エネルギーだろうが看護師であろうがシェアハウスだろうがタロットだろうが、小松田さんご自身が好きなこと、面白いと思ったものをどんどんやっていくのがいい見本になる。

小松田●楽しくてしょうがないんです。周りの人には「シェアハウスやるって大変だね」って言われますが、何が大変なのかがわからない(笑)。

鈴木●シェアハウスは設計段階から手間暇かけていらっしゃったじゃないですか。周囲は大変そうだと思っていたんですよ。でも本人は楽しくてしょうがないんですね?

小松田●はい。県外から来た学生さんたち、よそ様の子をお預かりするのもやりがいを感じるし。美大生が対象のシェアハウスなので、作品づくりに打ち込むようなちょっと内向的な人も多いんですけど「はい、ご飯食べるよ、集まって!」みたいな感じで日々を過ごしています。

鈴木●その子達にもエネルギーを使ったりして?

小松田●そうですね。タロットとエネルギーと。人間関係が主で、どうしてもいろんな悩みみたいなものは出てきますから。「えーそうなの? 何ていう人?」と話を聞きながら、「へえー、まかせといて!」みたいな感じで。入居者には「変わった大家さんだな」というイメージがあるみたい。それでまた楽しくやっていけているので、自分では大満足です。

◎結果が出なくても使い続ける

鈴木●小松田さんがTDEに出会ってどのぐらいですか?

小松田●もう10年ほど。知らない間に10年経っていました。

鈴木●続けられた秘訣というのは?

小松田●とにかく使うことです。たとえエネルギーの感覚がわからなくてもやっていくのが一番の秘訣だと思います。使っても使ってもTDEは見えないのでわからないじゃないですか。特に最初は「私使えているのかな」と不安なこともあります。エネルギーを出しているつもりだけど無味無臭だし、ホントにあるの?みたいな。

鈴木●会員さんにもそういう方はいらっしゃるでしょうしね。

小松田●私も最初はそうでした。その時にベテラン会員さんから「とにかくエネ球作りなさい」って言われたんです。言われた通り、エネ球を作るけど全然わからない。でも「とにかく1日100個作りなさい」と言われていて、100個作ってもわからない感じだったんですけど、とにかくポンポンポンポンエネ球を作っていました。当時高校生の娘に「お母さん、何やってるの?」と聞かれて「エネ球っていうのを作ってる」「はー?」みたいな、もう呆れられている感じだったんですけど、それでもとりあえず使い続けました。使っていると手応えを感じられることもあって、モチベーションになります。
 あと、機械はエネルギーによく反応するんです。職場で、検査の機械がちょっと故障したことがありました。仙台から専門で見てくれる人を呼ばなくちゃいけませんが、お越しいただくのに3時間以上かかってしまって大変です。それで「ちょっと私にやらせて」って、検査の機械にTDEをガーッと流しました。そしたら直ったんですね。周りの人は「なに、それ!」みたいな感じでした。
 当時娘は、「お母さんなんか変なことしてるな」と思っていたようで、そんなに刺さってなかったようです。それがある時、娘と同じ部屋にいた時のこと。娘に「お母さん、ちょっと右の目が痛い」って言われました。少し離れたところにいたんですけど、「どれどれ」ってエネルギーで娘の目玉を手元に持ってきてTDEで温めて、やり方がわかっているわけではないので、「蛇口からTDEの水が流れ出るところにタライを持ってきて、その中で娘の目玉を洗って、TDEのフキンで磨くとか、オイルもつけて…」とイメージしました。目の仕組みなんて全然頭に入ってない状態で急に言われたので、こういう感じでいいかなと思ってやって娘の目玉を元の場所に戻したら「あ、痛くなくなった!」って。面白半分でやってみたら、「やるじゃん、私!」って。いや、私がやったわけじゃなくてTDEだとは思うんですけど。

鈴木●いえいえ、実際TDEをお使いなわけですから。

小松田●使って使って使って使って、結果が出なくても使い続ける。ポンと初めて結果が出ると「なんかできるじゃん!」と思える。それで続けることができて、ふと気がつくと10年経っていた。最初は恥ずかしくて周囲の人にも言えませんでしたが、だんだん「あ、ちょっと貸して」ってエネルギー体を取ってきては「うんうん、いいよ」みたいなことが人前でもできるようになりました。

鈴木●人前とおっしゃると、たしか看護師長さんでしたっけ?

小松田●ああそうです。師長にはダイエット技の“胃袋半分”だとかいろいろな技をやっています。もともと師長には「絶対信じない。園子がやっているのはイカサマだ」ぐらいの勢いで言われていましたが、私は何を言われようが平気なので。
 たまたま「なんか腰痛いんだよな」とおっしゃっていた時に「じゃあ師長さん、ちょっと貸してください」って言ってエネ体を取ってきて、TDEを送ったら「なんか腰が熱い」と言われました。「エネルギーやってるんです」「エネルギー? 触ってないし!」なんて言われたんですが、「はい、いいですよ。動いてみてください」。「あれ、なんかいいな」みたいな。
 「でも私は信じない」って、どこまでも信じないんですけど、何か調子が悪い時には「ちょっと園子来て」と呼ばれて「ここが痛い、あそこが痛い」って言われて「ああ、いいですよ」って。そんなことを職場でもやってきましたね。

鈴木●信じる、信じないに関係なく、ちゃんとエネルギーは働くし結果も出る。「私はエネルギー信じない」なんて言っていても、最終的には「ちょっとやって」とかね。

小松田●そう。ということはちゃんとエネルギーが届いているということですから。

鈴木●エネルギーは届いているし、師長さんご本人もどこかで理解しているから。信じたくはないけれども事実としてね。

小松田●「信じたくはないけど、でも園子に頼めば、TDEとかってエネルギーでなんかしてくれるのかな」とか思って、たぶんですけど(笑)。

鈴木●1年くらい思うような結果が出なかったり、毎日エネ球を作ってもわからない、そういう方のためになにかメッセージをお願いします。

小松田●ひたすらやってください。私も最初そうでしたから。最初から結果が出たわけでもないですし、最初から感触があったわけでもないので。とにかくやり続けることが一番だと思います。

◎免疫力アップの実習

小松田●ではここで、エネルギーを使って免疫力を高める実習をしたいと思います。私が30年以上看護師として、健康体の方はもちろん、いろいろな患者さんを見てきた中で、新型コロナにしろ、インフルエンザにしろ、どんな疾病でも、そこから自分の身を守るのは免疫力を高めることに尽きると思っています。私たちはせっかくエネルギーに携わっているので、これを使わない手はありません。
 簡単に説明すると、免疫力を高めたい人の、もちろん自分のでもいいですよ。虫垂と脳下垂体を持ってきて、最低でも1分ぐらいエネルギーを送って、それを腸間膜に入れます。ただ入れるのではなくて、おへそを通して腸間膜に入れるイメージでやります。
 虫垂や脳下垂体の働きがわかるとよりやりやすくなると思うので説明すると、虫垂は盲腸のところにある紐状のしっぽのようなところです。虫垂は腸内細菌の全てのサンプルが非常事態に備えて置いてある場所だと思ってください。抗生物質やO157など、何かで腸内細菌の状態がグチャグチャになった時に、虫垂からサンプルが出てきて腸内フローラがきれいに再構成される…そういうイメージです。虫垂を手術で切除した方でもエネルギーはちゃんとありますから、この実習は普通にやっていただけます。脳下垂体は小指の頭ぐらいの小さな器官で、目玉の奥というか、鼻の上のほうにあり、ホルモンの司令塔と言われています。卵巣や精巣、甲状腺、胸腺、副腎、膵臓だとかに、必要なホルモンを出すようコントロールします。それによって体温36度5分、心拍78をはじめとした、意識しなくても自然に保たれる体の恒常性(ホメオスタシス)を管理してくれるわけです。
 「虫垂のエネルギー体」「脳下垂体のエネルギー体」と持ってきて合わせて、最低でも1分ぐらい温めて、おへそから腸間膜に入れ込みます。ヒトの体を会社にたとえると、脳は計算センターで、腸間膜は本社みたいなイメージです。大切なものは本社に送れば話が早いというわけです。

鈴木●ちょっとどなたかに出てきていただいて、実際にやってみましょう(参加者1名、前に出てきてもらう)。

小松田●よろしくお願いします。ではまず、立っていただいて、私が横から押しますので体の揺れ具合をみてください(小松田さんがちょっと押すと参加者の体が大きく揺れる)。こんな感じです。
 では、皆さんもご一緒に、こちらの方の虫垂のエネルギー体を自分の手の中に持ってきて、同じように脳下垂体のエネルギー体を自分の手の中に持ってきて2つを合わせてTDEを送ります。最低でも1分ぐらいがお勧めです。今日は会場の皆さん全員でやってくださっているので30秒ぐらいでいいかな。はい、2つを合わせてTDEを送ったものをモデルさんのおへそから腸間膜に入れ込んでください。入りました? ではもう一度横から押しますね(参加者の体が動かない)。ヤラセじゃないですよ。何か違いがありますか?

参加者●なんかしっかりしたような気がしますね。

小松田●そうですよね。これが免疫力を高めるエネルギーワークです。エビデンスがあるわけではありませんが、30年以上看護師をやってきた経験から、健康のためには免疫力を高めるのが一番だと思っていますのでさせていただきました。

鈴木●長年医療従事者として過ごしていらっしゃった小松田さんの感覚で「これがいい」というのは、すごく大事なんですよ。たとえエビデンスがなくても「あ、体のこの部位が大事」と直感的に感じるその感覚が貴重だと感じます。

小松田●ありがとうございます。

鈴木●今日教えていただいたワークには、小松田さんの長年の仕事上での気づきや学びが集約されていますので、ぜひ皆さんもやっていただければと思います。

小松田●体感するのが一番ですね。免疫力アップと共に、若さの維持にもつながると思います。

◎2枚目の「オンリーワン」

鈴木●ところで小松田さんはTDE製品のCD「オンリーワン」を気に入っていらっしゃるそうですね。

小松田●はい。みなさん「オンリーワン」って使ったことありますか?

鈴木●ご存じない方も結構いらっしゃるかもしれませんので説明すると、「オンリーワン」は、その人が本来あるべき理想のエネルギー体に近づけていく働きがあります。いろいろと人生経験を重ねていくと、エネルギー体が歪んでしまったり、なかなか状態が良くない方もいらっしゃって、それをエネルギー的にその人にとっての理想的な状態に戻す、という技術なんです。CD購入時にはその人の写真を送っていただいて、その人向けにオーダーメイドでエネルギーを封入します。エネルギー体が理想の状態に近づいていくことで、精神的・肉体的な歪みや不都合が解消して、しっかり腹に落ちるとおっしゃる方も多いです。心身ともに健康な方でも、さらに理想の自分を求めることが期待できます。
 小松田さんはお使いになってみていかがでした?

小松田●今の話で納得しました。そこまで詳しく知らなくて。「オンリーワン」って確か33,000円(税込)でしたよね。清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったのが、シェアハウスを作る前で5年以上前になります。自分の写真を送って、CDが届いて聴きましたが、別に体感などはなくて、でも信じてというか、聴き続けているうちに状況が変化してきました。今、鈴木会長に「オンリーワン」の働きを伺って、ようやく合点がいきました(笑)。
 「オンリーワン」のCDを聴き始めてから、看護師の仕事だけじゃなく、シェアハウスを始めて、サロンができあがって、いろいろなことがトントン拍子に運びました。“秋田のお母さん”じゃないですが、自分は人のお世話をすることが本当に好きだなと実感しました。この状況の変化は「オンリーワン」を聴いたからだとなんとなく思っていました。
 「ひと通りやったな」と思ったので、実は1カ月前に2枚目の「オンリーワン」も注文して、今は2枚目の「オンリーワン」を聴いています。
 すると1枚目には何もわからなかったものが、2枚目で気づきがあるというか。自分の体の中からいろんなパズルみたいなものがストンストンときれいに並べられていくような感覚なんです。例えばごちゃごちゃしていた部屋がきれいに整頓されていくみたいな、1枚目では味わうことがなかった感覚になっています。2枚目も散々聴いたら、今度は私、何やるんだろうとか(笑)。

鈴木●楽しみですね。

小松田●未知の世界をすごく楽しみにしているので、「オンリーワン」はお勧めです。何があるかはわからない。自分の持っている本来のものに行きついて、スピード感がアップしながら進むのかなという感覚はありますね。

鈴木●そうですね。育ってきた環境の中で、これはしちゃダメとか、こうあるべきとか聞かされて、その人本来とは違った方向に行くことは多いですものね。

小松田●枠にハマっちゃうというか。

鈴木●社会の中で過ごしていると知らぬ間にそういうふうになっていて、本来の自分を忘れていたり、「本当はこれをしたいのに自分はできない」と勝手に思い込んじゃったりしますね。そういう状態から、本来の理想の自分に近づいていって、自分がやりたいことを思い出すとか、自分自身が落ち着いて、行き先や行うことがきちんと決まっていくとか。そういう意味では「パズルがはまっていく」ってすごくいい表現ですね。

小松田●感覚的にそんな感じになったので。この次何かなって、すごい楽しみにしています。

鈴木●常にワクワク。小松田さんはそれが魅力的ですよね。

小松田●ありがとうございます。

鈴木●年を重ねるごとに、「今度は何やろうか」とか、そういう感じなんですか?

小松田●そうですね。残された人生燃え尽きるまで、みたいな(笑)。せっかくこの世に生まれてきて、ましてやTDEというエネルギーに縁があって出会うことができたので、これこそ百万馬力、ラッキー!みたいな感じですね。どんどん加速できるので。

鈴木●そう思ったらそうなんですよね。

小松田●そうなんです本当に。それを楽しみにしています。

鈴木●では、小松田さんに何か質問がある方はどうぞ。

参加者●タロットカードをなさる小松田さんに、今日のPH会のイメージを直感で、大アルカナのタロットカード1枚にたとえていただけませんか。

小松田●それはもう「世界」というカードの正位置です。PH会に出会ってから自分の人生も加速されていき、「やっぱりやっていてよかったな」と実感することが小さなことから大きなことまでいろいろあります。これはもうカードで表したら「世界」ですね。

参加者●ありがとうございます。では、私は「マジシャン」から始めてみますね。※註:タロットカードの22枚ある大アルカナのうち「世界」は到達点に相当します。「マジシャン」は「1」にあたるカード。

小松田●はい、よろしくお願いいたします。

鈴木●周りの雑音も意に介さないような、小松田さんのそのバイタリティーはどこから来るでしょうか。

小松田●「私にはエネルギーがついてるから大丈夫」みたいな感じですかね。

鈴木●エネルギーに任せればいいんですね。

小松田●はい。エネルギーが何とかしてくれます。

鈴木●今日は素敵なお話をありがとうございました。