従来の「ACSボディ」のエネルギーをアップデートさせた「RSS(リボーンサポートシステム)」が新登場します。どのようなアップデートが行われているのか、開発者の高橋正俊PH会代表に伺いました。
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◎まずは6種類のアップデートから
高橋●この度、現在の「ACSボディシリーズ」をアップデートして、「RSSシリーズ」を新発売いたします。3回に分けて、16種類全てを刷新する予定です。
第一弾として「RSS1(脳系)」「RSS2(神経系)」「RSS3(循環器系)」「RSS4(呼吸器系)」「RSS5(消化器系)」「RSS6(泌尿器系)」のノパルとコラーゲンを発売します(いずれはオートロードも予定しています)。
さっそく解説していきましょう。「RSSシリーズ」は、新開発のRSS(リボーンサポートシステム)とACS(エイジングケアシステム)を採用して、対象部位を構成している細胞、微生物、皮膜、細胞外マトリックス、ミトコンドリア、遺伝子、神経、血管、リンパ管、あるいはそれらと関係の深い部位などにTDEで働きかけていきます。
重要なのは対象部位にTDEをどのように働かせるかです。RSSで「TDE超周天」と「ストレスクリア」を特定の場所に作用させることで、対象部位や関係の深い部位の生命力と生体エネルギーを増加させ、低下してしまったエネルギー的な修復能力を回復させるようにサポートします。
さらにACSによって、それらに蓄積されたストレス、毒素など悪さをするものを取り除くことにより、エネルギー的に若い時の状態に近づけていきます。
また、全体のバランスが整い、システムがスムーズに作用しやすくなるように、自然の花々が持っているエネルギーを使っています。
この「使う」という言葉はあまり好きではなく、本当は「ごめん、忙しいかもしれないけどちょっと手伝ってくれる?」という感じに近いですね。
◎RSS1(脳系)
脳系は、RSSを利用して、脳や脳膜、脳脊髄液などを含む脳系の生命力と生体エネルギーを増やすことにより、本来持っていた脳系のエネルギー的な修復能力を回復させるようにサポートします。
そのために、第3脳室などに「TDE超周天」と「ストレスクリア」のエネルギーを作用させます。そして、空腸と北極星をつないでいるエネルギーライン、下顎骨と白鳥座のデネブをつないでいるエネルギーラインなどを活性化させます。
さらにACSを利用して、脳系の部位をエネルギー的に若い時の状態に近づけるために、脳や脳膜、脳脊髄液などに蓄積されたストレスや余分な活性酸素、時間、すき間、毒素など、悪さをするものを取り除くように働きかけます。
また、脳系全体のバランスが整いやすくなるように、ワダンの花のエネルギーを使っています。
◎RSS2(神経系)
神経系は、RSSを利用して、中枢神経、末梢神経など、神経系の生命力、生体エネルギーを増やすことにより、本来持っていた神経系のエネルギー的な修復機能を回復させるようにサポートします。
そのために、脳軟膜などに「TDE超周天」と「ストレスクリア」のエネルギーを作用させます。そして、後頭骨と南十字座のアクルックスをつないでいるエネルギーライン、中脳と白鳥座のデネブをつないでいるエネルギーラインなどを活性化させます。
さらにACSを利用して、神経系の部位をエネルギー的に若い時の状態に近づけるために、神経系全体に蓄積されたストレス、余分な活性酸素、時間、すき間、毒素など悪さをするものを取り除くように働きかけます。
また、神経系全体のバランスが整いやすくなるように、ワレモコウの花のエネルギーを使っています。
◎RSS3(循環器系)
循環器系は、RSSを利用して、心臓、脾臓、血管と血液、リンパ管とリンパ液などを含む循環器系の生命力、生体エネルギーを増やすことにより、本来持っていた循環器系のエネルギー的な修復機能を回復させるようにサポートします。
そのために、尾骨9番(生まれる時には消失している)などに「TDE超周天」や「ストレスクリア」のエネルギーを作用させます。そして、副腎とわし座のアルタイルをつなぐエネルギーライン、網膜と南十字座のアクルックスをつなぐエネルギーラインなどを活性化させます。
さらにACSを利用して、循環器系の部位をエネルギー的に若い時の状態に近づけるために、心臓、脾臓、血管と血液、リンパ管とリンパ液などに蓄積されたストレス、余分な活性酸素、時間、すき間、毒素など悪さをするものを取り除くように働きかけます。
また、循環器全体のバランスが整いやすくなるように、ヤマブキの花のエネルギーを使っています。
◎RSS4(呼吸器系)
呼吸器系は、RSSを利用して、鼻、気管、気管支、肺、肺胞、横隔膜などを含む呼吸器系の生命力、生体エネルギーを増やすことにより、本来持っていた呼吸器系のエネルギー的な修復機能を回復させるようにサポートとします。
そのために、尾骨8番(生まれる時には消失している)などに「TDE超周天」と「ストレスクリア」を作用させます。そして、脳幹の橋とわし座のアルタイルのエネルギーライン、横隔膜とやぎ座のアルゲディという星をつないでいるエネルギーラインなどを活性化させます。
さらにACSを利用して、呼吸器系の部位をエネルギー的に若い時の状態に近づけるために、鼻、気管、気管支、肺、肺胞、横隔膜などに蓄積されたストレス、余分な活性酸素、時間、すき間、毒素など、悪さをするものを取り除くように働きかけます。
また、呼吸系全体のバランスが整いやすくなるように、ワルナスビの花のエネルギーを使っています。
◎RSS5(消化器系)
消化器系は、RSSを利用して、口から肛門まで(口、舌、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門)、肝臓、膵臓、胆のう、腸内細菌などを含む、消化器系の生命力、生体エネルギーを増やすことにより、本来持っていた消化器系のエネルギー的な修復能力を回復させるようにサポートします。
そのために仙骨5番などに「TDE超周天」「ストレスクリア」のエネルギーを作用させます。そして、肋骨とわし座のアルタイルのエネルギーライン、臓側胸膜と白鳥座のデネブをつないでいるエネルギーラインなどを活性化させます。
さらに、ACSを利用して、消化器系の部位をエネルギー的に若い状態に近づけるために、口、舌、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門、肝臓、膵臓、胆のう等を含む消化器系に蓄積されたストレス、余分な活性酸素、時間、すき間、毒素など悪さをするものを取り除くように働きかけます。
また、消化器全体のバランスが整いやすくなるように、ロベリアの花のエネルギーを使っています。
◎RSS6(泌尿器系)
泌尿器系は、RSSを利用して、腎臓、尿管、膀胱、尿道などを含む泌尿器系の生命力、生体エネルギーを増やすことにより、本来持っていた泌尿器系のエネルギー的な修復機能を回復させるようにサポートします。
そのために、仙骨などに「TDE超周天」と「ストレスクリア」のエネルギーを作用させます。そして、甲状腺と南十字座のアクルックスをつないでいるエネルギーライン、間脳とわし座のアルタイルをつないでいるエネルギーラインなどを活性化させます。
さらにACSを利用して、泌尿器系の部位をエネルギー的に若い時の状態に近づけるために、腎臓、尿管、膀胱、尿道などを含む泌尿器系に蓄積されたストレス、余分な活性酸素、時間、すき間、毒素など悪さをするものを取り除くように働きかけます。
また、泌尿器系全体のバランスが整いやすくなるように、ワタスゲの花のエネルギーを使っています。
◎あったものなら回復できる
――(聞き手)●RSSでは、それぞれが持っているエネルギー的な修復能力を回復するように働きかけるのがメインになり、そこへ従来のACSがプラスされる。従来の「ACSボディシリーズ」がすべて含まれているという理解でいいですか?
高橋●まるごと含んでいます。
――● “エネルギー的な修復能力を回復する”というのは、“自然治癒力”とつながってくるものですか?
高橋●そうです。要は自然治癒力なんですが、実際にはパワーが不足していることが多くあります。「スッキリ脳・プラス」のエネルギー開発の時にもお話しした通り、野生に暮らしていれば、目覚ましい治癒力や回復力がありますが、文明生活の中では、そうした本来持っている能力はかなり減ってしまっているわけです。そこで、いろいろなエネルギー的なテクニックを使って、回復させようと試みています。
エネルギー的な生命力も生体エネルギーも、5カ月胎児の時には、皆、素晴らしいものを持っている。もともと持っていたのに、どうして落っことしちゃったの?ということが元になっています。
――●あらためてRSSの開発のきっかけを教えてください。
高橋●特別版エネカード「チャクラパワー」と、それから「TDE超周天」の開発が契機になりました。それまで思っていた以上にエネルギー的な生命力が復活するというか、パワーがつくというか、そういうことができるんだとわかって、エネルギー的な細胞修復力のアプローチに使えるのではないかと。
――●その辺にまで手が届きそうだということがあって、RSSの開発に向かったんですね。
高橋●そうですね。エネルギーでなにかを良くしようと働きかけたところで、基本的な生命力がないとどうにもならないことが多い。でも、このやり方なら、エネルギー的な生命力も生体エネルギーも上げられそうだ、と。そこからスタートしていきました。
――●エネルギーラインへのアプローチという発見も大きいんでしょうか。
高橋●ええ。エネルギーラインの前は、チャクラを活性化するくらいでした。チャクラを活性化することで、無意識のうちに取り入れるものをなんとかできないかな、とやっていたんですが、「TDE超周天」をやれば、もっと積極的に生体エネルギーを強化できることがわかって、それならといろいろやってみたところ、「エネルギー的な回復力がすごい」と、RSSに組み入れることになりました。
――●パーツごとに、エネルギー的な生命力や生体エネルギーを上げられるというのは、やっぱり面白いですね。
高橋●そうです。全体だけをやっていると、個々の部位の生命力は上がりにくいことが多いです。
――●そして、RSSにおける「TDE超周天」の活躍ぶりがすごいというか。
高橋●おかげさまで「TDE超周天」様々で。当初はエネルギーラインだけでいろいろとやっていたんですが、「これはどうだろう?」と「TDE超周天」の仕組みをいろんな部位にかけること、例えば、第3脳室とかそういうところに対してやると、生命力や生体エネルギーに良い変化があるのがわかって、取り込んでいきました。
――●「TDE超周天」は全体的に回るものだと思っていましたが、それを個々のパーツに働かせるわけですよね。
高橋●その通りです。「TDE超周天」を開発した時は、ここまで展開できるものだとは考えていませんでした。RSSの開発を進める中で「TDE超周天」の線がありそうだったので、懸命に究めていくと、こうなりました。
――●1つずつ探っていく中で、先へとつながっていくのが面白いです。
高橋●そうですね。「TDE超周天」を開発していなければここまでには至らなかったし、まだ「そのうちなにかできるかな」ぐらいな感じでいたと思います。
ただ、これも1つの方法にすぎません。数年後にはまたまるっきり違うアプローチでやっているかもしれないですし、やり方はいろいろとあると思うんです。その中の1つとして、「今はこういうのをやっています」ということです。あくまで、現時点での到達点がここであるということにすぎません。
◎現時点でのベストとして
――●RSSで「TDE超周天」と「ストレスクリア」の両方を使っているということは、この2つのエネルギーは相性が良いんでしょうか?
高橋●はい。例えば、脳室でも尾骨でも、なにかエネルギーを働かせようとする時に、先に「ストレスクリア」できれいにしておいてから、「TDE超周天」をやったほうが、よりうまく働きます。
――●よりエネルギーが働きやすいように、セラミックプレート「ベーシックプラス」などで場を整えておくのがおすすめということもありましたし、「まずは『カンビオエネルヒア』を飲んでおくといい」というお勧めもありました。RSSのエネルギーの働きとしては、こういう役割として「ストレスクリア」が役立つということでしょうか。
高橋●あるいは、もっといいものがあるかもしれませんが、現時点では「ストレスクリア」がいいかなと。
決めてしまうと、そこから先に行けなくなってしまうでしょう? 「なにかもっといいものがあるかもしれないけど、今はこれがベスト」というスタンスでいつもやっています。
――●「RSS 1(脳系)」から「RSS 6(泌尿器系)」の解説の中で星がいろいろ出てきました。星はどんなふうに特定されるのですか?
高橋●私たちが認識している星は、昔から星座に分けられていますから、その中で先に星座の大枠を探します。国際天文学連合では88の星座を認定していて、「星座」を調べてみると五十音順に並べてあります。一覧を見ながら「前半か後半か?」と星座を割り出し、さらに星を突きとめていく。その星座でいちばん目立つ星であることが多いですね。手間はかかるけれど、非常にシンプルな方法です。
――●エネルギーラインで取り上げられる星には夏の大三角形の星(アルタイル、デネブ、ベガ)がよく登場したので、「夏の大三角形というのは人間にやさしいのか?」と思ったりしたのですが。
高橋●いえ、星が人間に直接的に関係しているわけではないようです。
ただ言えることは、私たちは太陽系だけで生きているわけじゃない。宇宙全体の中の、実にちっぽけな、目に見えない微生物くらいの存在が我々かなという感じなんです。全体の中にいるんだから、外のいろいろなものと関係しているのではないでしょうか。
――●壮大で面白いです。他にも、バランスを整えるために花を使っていらっしゃいます。サポート力として、花はやはり違いますか。
高橋●花は雑念を持っていないというか、そこに在るだけ、そこに咲いているだけ。花は花で一所懸命生きているわけですよ。タネを飛ばしたり、時には毒を出したり、生きのびる作戦をいろいろ立てているわけですが、それでも生物の中ではいちばん「邪念がない」と言うのが適切かわからないですけど、シンプルに生きています。人間にどう評価されるかなんて関係ありません。なにしろ、我々が地球に登場する以前からずっと花は咲いているわけですから。
――●花は天とつないでくれやすいみたいなことを以前お伺いしたかと思います。
高橋●ええ、シンプルなので、いちばんこの宇宙自体に近いのかな。素直。花は、意志を持っている存在として見えるじゃないですか。でも、邪念がない状態で生きている。だから非常に手伝ってもらいやすいんです。
本当はここにある茶碗だって、テーブルだって、意志は持っているし、意識もある。人で言うところの魂もあるし、全部あるけれど、無機物となるとやっぱりちょっと人が壁を作っちゃうんですね。「花とテーブルと同じもの」と言われるとやっぱりなにか違うような気もするし、心理的に線を引いてしまう。花は人がいちばん壁を作らなくてすむのかな。
そんな感じで、私は花は結構使っています。“使う”じゃなくて、より正確には“手伝ってもらう”ですが。
――●それにしてもよく見つけていらっしゃる印象で、「ロベリア」と言われてもどんな花か全然わかりませんでした。花図鑑を見ながら、お探しになるんですか?
高橋●そうですね。花も、星も、基本的には同じです。「イエスかノーか」という感覚だけあれば、なんとかなります。
花図鑑はだいたい五十音順にリスト化されているので、前半のアカサタナか、後半のハマヤラワかに分けます。それで「前半かな、後半かな?」「あ、後半」「じゃあ『ハ行』の花か? 『マ行』の花か?」とやって「あ、ラ行だ」。「なんだろう?『ラ』じゃない、『リ』じゃない、『ロ』だ!」。「ロ」の花もたくさんあるから、順にどんどん見ていくと「あ、ロベリアだ!」と見つけることができる。
見つかると「ホッ。やっと見つかった」という安心感がありますね。
◎より楽に、楽しく生きる
――●「エネルギーライン」が初めて登場したのは、「ウィンターMIX2022」(開発は2021年)の時で、免疫力の強化と自然治癒力を高めるアプローチとして、エネルギーラインへのアプローチが始まりました。この時は骨と内臓、脳と骨など、肉体のある部分とある部分がつながっているエネルギーのラインで、肉体の部位(パーツ)同士から始まって、肉体とチャクラなど、エネルギーラインはどんどん範囲が拡がっていきました。
今回、星と体のパーツのエネルギーラインを発見したきっかけはどのようなものでしょうか。
高橋●エネルギーラインを見つけて、体のパーツで、こことこことやっていた時に、「あれ、他にもありそう」と探していました。そしたら、たまたま星がヒットした感じです。
――●高橋代表はお花はお好きでいらっしゃいます。星も同じくらいお好きですか?
高橋●結構好きですね。花はきれいだし、星にはなんとなくロマンがある。かといって頻繁に夜空を見上げているというわけでもありませんが。
――●「新月のハピネス手帖」は月だし、以前実習した金運を上昇させる水星のワークなどもあったと思うんですが(小指を水星まで伸ばしてTDEを送るというもの)、それらは太陽系の中のものでした。今回は、太陽系を飛び出していますね…。
高橋●そうです。やっぱり、いつでも、新しい切り口を見つけたいという思いがベースにありますから。
アスリートや研究者など、時になにか飛び抜けた人などが出てくると、すぐに「この人はどうなってるのかな」とエネルギー的なことを調べたりします。まあ、私のクセみたいなものですね。
今回の星とのエネルギーラインも、世界的なアスリートを調べていてわかりました。
他の人よりも太いラインがワサッとつながっているので、「あっ、こんなに違うんだ!」と。かたや自分のを出してみると「…細い」。そんな感じでした。
――●1つのエネルギー開発が、次のエネルギー開発につながっていくのが面白いですね。
高橋●そうですね。それがないと、今頃はもう、することがなくて引退していると思いますから。
――●高橋代表は開発者としてのバイタリティが旺盛でいらっしゃいます。やり続けても飽きない好奇心をずっと抱えていらっしゃる。
高橋●それでも、切り口が見つからないとだんだん飽きてくるんです。そうすると気分転換に本を読んだり、ネットを漂ってみたり、なにかの言葉や、ちょっとした表現が引っかかったりすると「そうか、こういう切り口もあるんだ」と、またあれこれ調べ始めていくうちに、いろいろ気づいたりする。そういうことを続けているわけです。
――●「RSSシリーズ」は全部で16個の開発が予定されているわけですが、それぞれのご苦労みたいなものはあるんですか。
高橋●それはもちろん、全て対象が異なりますから、当然アプローチする場所も違います。だから一個一個みんな苦労します。
でも、そんなことはどうでもよくて、いちばんは「こういう面白いものができたから、ご興味のある方はぜひ楽しんでみてください」という気持ちなんです。
だって、せっかく同じ100年間生きるなら、楽に生きたいじゃないですか。楽に、楽しく生きたい。私たちはもともと素晴らしい生命力と、生体エネルギーを持っているんだから、目減りした分をちょっと回復するように働きかけてみてはどうでしょうというところです。
ぜひ、お楽しみいただければ幸いです。